介護方法
愛犬が老いるということ
若く元気だった愛犬も年齢を重ねると、段々と老いてきます。 老いによる身体の変化が現れ、実際に介護をする前に、しっかりと『老犬介護』についての知識を身に付けていることが、一番大事なことだと私は思っています。
犬が老いるとどのような症状が現れるのかご存知でしょうか?
- 足腰が弱くなってくる
- 毛量が減る・毛艶が悪くなる
- 食欲が減ってくる
など、若いころと比べて、少しづつ異変が現れてきます。
そしてやがて
- 寝たきりになる
- 夜鳴きをする
- 固形物が食べられなくなる
- 痴呆の症状が出てくる
など、飼い主さんが愛犬の介護としっかり向き合わなければならない症状が現れるようになってきます。
老犬特有の症状がでてくるのを少しでも遅くするために、若いころからケアしてあげられることは沢山あります。
これから実際に老犬介護士として沢山の犬のお世話をして得た知識を皆様にとお伝えできればと思っています。
- 老犬介護士